グラブルの例の騒動から始まり、団体ガイドラインに関する報道など、今何かと世間を騒がせているモバイルゲーム業界ですが、ちょっと巷では勘違いが蔓延しているようなので事実を再確認していこうかと思います。
「ガチャ課金上限5万円」という朝日デジタルの記事があまりに間違いだらけで腹が立ったので書いた
こちらの方の記事を読んでもらえれば大体分かるんですが、
「最近問題視されてきているから自主規制が始まった」
という認識は完全に間違いです。
時系列的に要約するとこんな感じになります。
・JOGA、モバイル系ゲームなどのガイドラインに関するプレスリリースを発表
→これは他団体(MCF)やJOGAに加盟していない会社などと連携を進めていくよ、業界全体に「以前から定めていた」ガイドラインを推奨していくよ、という趣旨↓
・バカ朝日、プレスリリースを盛大に勘違いして見当違いの記事を公表
→業界が課金上限などに関する自主規制を定めたとか例のやつ。
→もしくは勘違いじゃなくて確信犯?(読者の目を引く内容にした方が利益は出る)
↓
・大手まとめサイトなどでこの件が勘違いされたまま取り上げられる
→彼らも情報の信憑性とかどうでもよくて、PV稼げればそれで良い、生活が潤うので、そこに何か文句言っても仕方ない。
↓
・勘違いした情弱大量発生
大体上のような流れになってます。もう正直ノイズすぎて嫌気さしてます。
なのでそんな強制力のない、せいぜい抑止力程度でしかないガイドラインにあれこれ言っても無意味なのです。
法的にまずいのであれば、然るべき機関より要請が来て、現状より厳しくガイドラインが改定されるでしょう。
今はそこまでの状況じゃないという事です。
締め
そういうわけなので、皆さんも騒ぐなら正しい認識を持った上で騒いで欲しいところですね。
やまもといちろうとか、何か一人で勝手にわめいてましたけど、本当いい迷惑ですよ〜。
ま、世間の注目を引ける話題なのでお金になるんでしょうね。俺の視界に入らない所で頑張ってくださいー。
じゃ。
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